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【メルマガ版 第12号】 いまさら ビートルズ vs ストーンズ vs ビーチ・ボーイズ

2005年07月01日

この記事はメルマガ『 ビートルズ、ローリング・ストーンズの次はコレ聴け!』の
2005/7/1発行、第12号です。

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こんにちは、BEAT-NETです。
おいらは、1960年代のブリティッシュ・ビートや、
いわゆるパブ・ロックと呼ばれている中でもビート系のバンドが大好き。
なかでも腰にビビビっとくるのがいいんです...
これはそんなバンドたちのちょっとナナメなメール・マガジンです。

いよいよ7月、夏もスグそこ。夏といえばビーチ・ボーイズ。(超単純...)
あちらこちらで耳にする事も多いでしょう ... という事で ...
1日発行分は「ビートルズ vs ストーンズ vs ビーチ・ボーイズ」です。

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いまさら ビートルズ vs ストーンズ vs ビーチ・ボーイズ
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[ ROUND 4 ] 趣味丸出し、セカンド・アルバム対決!

WITH THE BEATLES / THE BEATLES vs.
NO.2 / THE ROLLING STONES vs.
SURFIN' USA / THE BEACH BOYS


今回はセカンド・アルバム。
ファーストでは、デヴュー前のネタをそのまんま使えたけれど、
今後はどんどん新しいモノを作り出さなければならないわけだ。

スタート・ダッシュに成功した3大バンドは、
世間から次のアルバムに期待されるものもスゴイはず。

しかし、人気増大中のため忙しくて、忙しくて...曲作るヒマもない。
そこで趣味丸出しのカバー曲を入れる事でなんとか回避。
でもそのカバー曲もオリジナルのようにしてしまえるのは、
やはり、サスガなのだ!


◆まずはジャケットのインパクト◆

ファースト・アルバムに引き続きバンド名もタイトルも無しのストーンズ。
顔写真もアップめで、ルックスの良さをなにげにアピール。
じわじわとビートルズの差を縮めようとします。

...んが、ビートルズ。
なんとハンブルグ・ネタのハーフ・シャドウなるジャケットでインパクト大。
次々と新ワザを繰り出します。
(ちなみにストーンズのNO.2もちゃっかりハーフ・シャドウ真似してます。)

ビーチ・ボーイズはあいかわらずですな。
(...というかメンバーがジャケットに写ってないし...)
まぁ一種のサーフィン企画モンと考えた方が無難か?


◆曲の切れ味はどうよ!◆

そんでもって肝心の中身ですが...

まずはビーチ・ボーイズ、オッ!
いきなりヒット曲「 SURFIN' USA 」ですが、その後に続く曲もレベル高し。
曲作りに関しては、一足お先にポイントを掴んだようですな。
しかし、まぁサーフィン路線のお決まりなんでしょうが、
インスト曲が多めなのがちょいとイタイけど。

ストーンズは、しょっぱなからシブイ。
ファーストはちょいとわかりやすい曲を集めた感じがあったけれど、
ここでのカバーものに関しては自由自在。完全にモノにしてます。
しかし、やはりオリジナル曲に関してはまだまだ。

ビートルズも初っ端から飛ばしてます。ジョンがいよいよ本領発揮。
ヒットものはシングルにまかせといて、
アルバムでは奥がふかーいトコを見せ付けてくれます。
ちょいとハードでブルージー、...なのにポップなのがマジでスゴイ。


ちなみにこのセカンド、3枚とも趣味丸出しのカバーが多め。

ビーチ・ボーイズは、ディック・デイル、ビル・ドゲット辺りの
当時のヒット・ダンス・ナンバーが中心。

ビートルズはマーヴェレッツ、ミラクルズ、チャック・ベリー辺りの
ポップなR&Bが中心。

ストーンズはチャック・ベリーはもちろんソロモン・バーク、ドリフターズ、
マディ・ウォーターズ、アルヴィン・ロビンソン、アーマ・トーマスなど
もうR&Bからブルースまでかなり渋いシブーイ。


◆歌や演奏の上手さはどうよ!◆

ここでのビックラはビーチ・ボーイズ。
やけにコーラスがキマリまくっている。
まぁ、もともとウマカッったけれど、洗練されてさらに磨きがかかった感じ。

そしてさらに超ビックラなのが、演奏が意外にウマイのだ。
特にカールのギター。おい、ホントにカールが弾いてるのか?
スタジオ・ミュージシャンじゃないのか?
アンタこの当時16歳だろ?
年のワリに、やけにリズムが安定して落ち着きすぎてないか?
ホントにホントーに、カールが弾いてるのか?
...という位、ウマイ!(オリジナル曲も出してるし。)

ビートルズ、ストーンズはまぁファーストから特別進歩はみられないなぁ。

とりあえず二言、
・ジョージの「 DEVIL IN HER HEART 」のギター、いいぞ!
・ブライアンのスライド、いいぞ!


◆個性やウケはどうよ!◆

こりゃもうビートルズが圧倒的。手がつけられない。
しかし、ビーチ・ボーイズも負けてないのだ。
サーフィン&ホット・ロッド2大路線を武器になかなか頑張っていると思う。

ストーンズが突き抜けるには、もうちょっとか。


◆見た目はどうよ!◆

こりゃぁ、どうあがいたってビーチ・ボーイズが圧倒的に不利。
キュートなビートルズ、ストーンズには遠く及ばない事は言うまでもない。
...ので言うのはもうヤメよう。


◆で、結局はどうよ!◆

  ビートルズ ストーンズ ビーチボーイズ
ジャケット魅力度 ★★★★☆ ★★★ ★★☆
楽曲魅力度 ★★★★ ★★★☆ ★★★★☆
歌唱力/演奏力 ★★★☆ ★★★★ ★★★★★
独創性/話題性 ★★★★☆ ★★★☆ ★★★★
トータル 16.5 15.0 16.0

...おお! 惜しい!
ビーチ・ボーイズがあと一歩ビートルズに及ばず。
...おお!

しかし、単純においらのが五感に響くサウンド順でいくと

  ビートルズ ストーンズ ビーチボーイズ
ビート・ネッ度 ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆
トータル 4.5 5.0 3.5

アラ、アララ、
...という独断と偏見の結果、また、こうなってしまった。

このアルバムでのストーンズのカバー曲とアレンジ・センスには、
どうにも惹きつけられてしまうのだ!
「 DOWN HOME GIRL 」サイコー!

毎度スマンネ!?...の、ストーンズの勝ちとさせていただく。

▽「 WITH THE BEATLES / THE BEATLES 」
http://www.beat-net.info/mv/beatles_with.html

▽「 SURFIN' USA / THE BEACH BOYS 」
http://www.beat-net.info/mv/beachboys_surfinusa.html


◆ちょっと、どうなってんの?◆

しかしストーンズの激シブ・アルバム「 NO.2 」は、な、な、なんと
近頃はCD化からハズされっぱなし。
US編集の「 12×5 」と「 NOW! 」を合わせても曲が漏れるし...
是非、UK仕様のアルバムもなんとかしてほしいのだ!

「 12×5 」や「 NOW! 」なら、まだマトモだから許せるが、
最悪なのが「 AFTERMATH 」。なぜUS仕様とUK仕様が2種出てるんだ?
US仕様はUK仕様から曲を少なくしただけでヒドすぎ。
(救いはジャケットがカッコイー事くらい...)

いくらなんでも今のデッカ時代のCDタイトル構成は中途半端スギなのだ。
なんとかしてくれーぃ!!!

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編集後記
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いよいよ7月、夏もスグそこ。7月といえばおいらの誕生月。
しかし、おいらは暑いのが苦手。なんか、今年も暑そうですなぁ。
... という事で気合入れてガンバっていきましょう。

それでは、また!

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