【メルマガ版 第14号】 いまさら ビートルズ vs ストーンズ vs ビーチ・ボーイズ
この記事はメルマガ『 ビートルズ、ローリング・ストーンズの次はコレ聴け!』の
2005/8/1発行、第14号です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは、BEAT-NETです。
おいらは、1960年代のブリティッシュ・ビートや、
いわゆるパブ・ロックと呼ばれている中でもビート系のバンドが大好き。
なかでも腰にビビビっとくるのがいいんです...
これはそんなバンドたちのちょっとナナメなメール・マガジンです。
いよいよ8月、夏真っ盛り、それにしても今年の夏は暑くなりそうですなぁ。
いやぁ、あちぃ、あちぃ。
1日発行分は「ビートルズ vs ストーンズ vs ビーチ・ボーイズ」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いまさら ビートルズ vs ストーンズ vs ビーチ・ボーイズ
────────────────────────────────────
[ ROUND 5 ] オリジナリティ炸裂対決!
A HARD DAY'S NIGHT / THE BEATLES vs.
AFTERMATH / THE ROLLING STONES vs.
SURFER GIRL / THE BEACH BOYS
今回はオリジナリティ炸裂対決と題して、オリジナル曲満載のアルバム対決。
ビートルズは、初の全曲オリジナル作で固めた作品、
そして、ストーンズもこれまた初の全曲オリジナル作で固めた作品。
ビーチ・ボーイズは全曲オリジナル作ではないけど、ほぼコンセプトは同じ。
もうさすがに3大バンドは爆裂状態なのだ。
しかし、ビートルズ、ビーチ・ボーイズはここまで着実に
実力を固めてきていたものの、
ストーンズはここまでくるのにちょいと時間がかかっている。
やはり、ジョン・レノン、ブライアン・ウイルソンは天才。
(この時点ではポールはまだまだ...)
ミック/キースは努力の人なのかもしれないなぁ。
◆まずはジャケットのインパクト◆
5人がサーフボードかかえてスマイルのビーチ・ボーイズは論外。
ストーンズもなんだかいまひとつだし...
(UK盤の方です。US盤のジャケはなかなかだが、中身がいけない!)
ビートルズも悪くないけど、まぁ特別カッコイーわけでもないし。
どれも強烈なインパクトには欠けてます。
◆曲の切れ味はどうよ!◆
そんでもって肝心の中身ですが...
悪いけどストーンズは、全然ダメ!
とにかく曲とアレンジがチグハグでダメダメ!
どれもこれも中途半端で、焦点がまったく定まっていない。
あれもやりたい、これもやりたい状態で、
オリジナル曲で固めたにもかかわらず、
ストーンズという個性がまったく見えないのだ。ダメダメダメ!
かたやビーチ・ボーイズは、サスガ!
もう自由自在である。もうどこを切ってもビーチ・ボーイズ。
サーフィン&ホット・ロッド路線が全開で、テーマがハッキリ。
「 HAWAII 」みたいに、ちょいとノリが軽く
おいらにはキビシーものもあるけど、
「 IN MY ROOM 」のような黄昏、哀愁系が出てきて、
ブリティッシュ派のおいらも、いよいよ好感度アップ。
しかしとんでもないのがビートルズ...というかジョン・レノン。
凄すぎます!きれてます!ポールがちょっぴり邪魔です!の、
おいらにとってのビートルズ最高傑作の登場です!!!
1曲目「 A HARD DAY'S NIGHT 」のイントロ、ジャーァァァンン!
から、シ、シ、シビレます!
ラストの「 I'LL BE BACK 」まで、シビレっぱなしですが、
極めつけの超ド級「 YOU CAN'T DO THAT 」は、完璧。
たまりませんな。
◆歌や演奏の上手さはどうよ!◆
ストーンズもいろいろと頑張りは見えるんだけれど、
やっぱりマッチング具合がイマイチ。
それに対しビーチ・ボーイズのコーラスがさえまくってます。
やけに洒落てます。
しかし、演奏はスタジオ・ミュージシャンを使うなど、ちょい反則。
ビートルズはギターに12弦を大フューチャーして、新鮮度アップ。
しかし、ギター・ソロに倍速再生を使うなど、これまたちょい反則。
◆個性やウケはどうよ!◆
ビートルズのこのアルバム、同名の映画のサントラだけど、
あの映画同様、もうビートルズの人気は突き抜けてます。
ストーンズも当初、このアルバムの曲は映画のサントラ用だったみたい。
ビーチボーイズももちろん頑張ってます。
◆で、結局はどうよ!◆
| ビートルズ | ストーンズ | ビーチボーイズ | |
| ジャケット魅力度 | ★★★☆ | ★★★ | ★★☆ |
| 楽曲魅力度 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★☆ |
| 歌唱力/演奏力 | ★★★★ | ★★★☆ | ★★★★★ |
| 独創性/話題性 | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★☆ |
| トータル | 17.5 | 13.5 | 16.5 |
...おお! またまた惜しい!
ビーチ・ボーイズがあと一歩ビートルズに及ばず。
...おお!
↓
↓
↓
そして、単純においらのが五感に響くサウンド順でいくと
| ビートルズ | ストーンズ | ビーチボーイズ | |
| ビート・ネッ度 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★☆ |
| トータル | 5.0 | 3.0 | 4.5 |
やっぱり、そのまんま。
どう考えてもビートルズの勝ち!
▽「 A HARD DAY'S NIGHT / THE BEATLES 」
http://www.beat-net.info/mv/beatles_harddays.html
▽「 SURFER GIRL | SHUT DOWN VOLUME 2 / THE BEACH BOYS 」
http://www.beat-net.info/mv/beachboys_surferdown.html
▽「 AFTERMATH / THE ROLLING STONES 」
http://www.beat-net.info/mv/stones_aftermath.html
◆ちょっと、どうなってんの?◆
いちおう、またまた言っておきます。
ストーンズの「 AFTERMATH 」。
UK仕様は全14曲、US仕様が全11曲。
US仕様はUK仕様から曲を少なくし、シングルを追加したもの。
(救いはジャケットがカッコイー事くらい...)
いくらなんでも今のデッカ時代のCDタイトル構成は中途半端スギなのだ。
ホントになんとかしてくれーぃ!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記
────────────────────────────────────
しかし、ホント夏にビーチ・ボーイズはよく似合います。
これに辛いモン(カレー)でキマリ。
それでは、また!
------------------------------------
⇒ メールマガジン「ビートルズ、ローリング・ストーンズの次はコレ聴け!」の登録はコチラ
------------------------------------
↓↓今、人気の音楽(ロック・ポップス)のブログは↓↓↓



